マンモグラフィ

マンモグラフィ「MAMMOMAT Fusion」

乳がんスクリーニング検査に最適な、デジタルマンモグラフィ装置「MAMMOMAT Fusion」を導入

乳がんスクリーニング検査に最適な、デジタルマンモグラフィ装置「MAMMOMAT当院では、シーメンス・ジャパン(株)のMAMMOMATシリーズの新しいラインナップとして加わった「MAMMOMAT Fusion」を、乳がんのスクリーニング、また一次診断の検査に最適な装置として導入しております。
乳房はX線感受性が高いため、マンモグラフィ検査では高精度の画像を撮りながらも被ばくに配慮しなければなりません。また、スクリーニング検査では、患者さまの負担軽減のため、確実なポジショニングを迅速に行う必要があります。
「MAMMOMAT Fusion」は、高画質と低被ばくを実現し、より効率的に、より快適に検査ができる機種になります。

「MAMMOMAT Fusion」の特徴

① スマートな操作性でスピーディに検査が可能

被験者登録から検査までワンクリックで自動で設定できる「One-click-to-Image」や、希望する角度にワンタッチで設定でき、アームが自動で回転する「シングルタッチ」ボタンなど、迅速かつ快適に検査できる機能が多彩に搭載されています。これは、「MAMMOMAT Inspiration」と同様の機能で、スクリーニング機能に特化することで、より優れた操作とスピーディな検査が可能になります。

② 被験者の負担を低減できる機能とデザイン

検査における緊張感をなるべく緩和するための工夫が施されています。それぞれ異なる乳房に応じて、最適な圧迫圧で一度停止できる「Op-comp」や、乳房に当たった時点で圧迫スピードが落ちる「Soft-Speed」機能を搭載。また、被験者の緊張を少しでも和らげるために、装置全体がならだかな洗練されたデザインとなっています。

③ 次世代型フラットディテクタ搭載で設置環境に柔軟に対応

様々な設置環境に柔軟に対応できる次世代型の間接変換方式フラットディテクタを搭載。直接変換方式と同等の画質を維持しながら、直接変換方式では難しかった温度や湿度管理が困難な環境にも設置できるようになりました。

④被ばく低減と高画質を両立できるCAREテクノロジー「Op-dose」搭載

「MAMMOMAT Fusion」は、高画質を維持しながら、操作者と被験者の被ばくを最小限に抑える「CARE」(シーメンスの被ばく低減コンセプト)による優れた被ばく低減機能「Op-dose」を搭載。マンモグラフィ検査に携わる全ての人に優しい医療環境が実現しました。

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